2011年 01月 17日
上越国際スキー場 |
今シーズン2回目のスキー。
(初回は正月休みに草津へ行ったが、現像がまだなので前後します。)
前日、少々よろしくない出来事があったので、気晴らしも兼ねて一人スキー。
「たった一人でスキーなんて寂しくないの?友達いないの?」
なんて声が聞こえてきそうだが、自分は一人旅が大好きで、以前は北海道へ車で行ったこともある。
たしかに、友達は多くは無いが・・・。
前夜、何処へ行こうかネットで探す。
都心から近い川場は交通の便はいいが今シーズン行く予定があるのでパス。
天気予報ではもの凄い雪が降っていると言うので、群馬で山道を深夜走るのは、
万が一スタックした場合大変な目にあうこと間違いない。
ならば高速の距離は伸びるが湯沢エリアまで行けば、一般道でも坂道を走らないですむので安心だ(過信はいけないが)
そこで、今まで行ったことのない上越国際スキー場へ決定。
関越を法定速度を少しだけオーバーするスピードで流していると、
渋川伊香保インター辺りでもう雪がチラホラ降り出していてチェーン規制は赤城から!
大体、チェーン規制って関越トンネルをくぐった土樽PAからで、早くても下牧PAあたりだった気がしたので驚いた・・・。
しかし進むにつれ納得。
沼田までくると、高速道路でも路面は真っ白で、関越トンネルをくぐると猛吹雪・・・。
免許取立ての女子高生のようにハンドルに噛り付きながら、2時過ぎになんとか到着した・・・。
車中ではあまり寝れなかったが、リフト運行時間丁度にスキーに乗る。
当然雪は降り続いているので、新雪を滑るわけだが、スキーでの新雪滑走は
スノーボードと違い、とても難しく、一本目から何度も雪だるまになった。
また、新雪で転ぶと、体が腰よりも上まで雪に沈んでしまうので立て直すのに四苦八苦して
相当な体力を要してしまい、一人の孤独さを味わった。
その後、なんとか普通に滑れるようになったが、吹雪は収まらずに、
酷いときは、リフトに乗っていて数メートル先の前のリフトが見えなくなるほどだった。
それでも3時間以上すべり(転がり?)そろそろ上がろうかと思ったら、
一瞬だけ太陽が見えた(画像はそのときの物)
このときばかりは最高に気持ちよかったなぁ。
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by kiyopack
| 2011-01-17 18:33
| 旅行